ドラスマの飲み方と注意点をご紹介します。

ドラスマの飲み方

たとえば風邪をひいて内科や耳鼻科で診察してもらった場合、最後に治療薬を処方してもらいます。

その際、医師あるいは薬剤師から「毎食後に1回1錠を服用してください」といったように、飲み方を指示されるのではないかと思います。

このように、いずれの医薬品も服用方法が細かく決められています。

これは医薬品それぞれの効果を最大限に得るためであり、また副作用を発症するリスクを少しでも減らすためでもあります。

もちろんドラスマにも服用方法が決められているので、そのとおりに正しく服用するようにしましょう。

ドラスマは、性行為をする1時間ほど前に1錠服用します。

その際は水やぬるま湯、白湯を用いるのがおすすめ。お茶やコーヒーといったほかの飲料で服用しても問題ないですが、各飲料に含まれている成分のはたらきにより、医薬品本来の効果が薄れてしまう可能性もないとは言い切れません。

また、1日に服用できるのは1錠まで。仮に1回1錠の服用で期待していた効果が得られなかったとしても、立て続けに服用するのは厳禁です。再度服用する場合は、前回の服用から24時間以上の間隔を空ける必要があります。

ドラスマには有効成分であるアバナフィルを50mg含有するものと、100mg含有するものがあります。

症状の程度にあわせて1回あたりの用量は増減できますが、はじめのうちは50mg錠をおすすめします。

はじめから100mg錠を服用すると強く効きすぎる可能性があり、それによって副作用を招くリスクが高まります。100mg錠しかない場合は、ピルカッターを使って半分にカットしたうえで服用するのがおすすめです。

また、50mg錠では納得のいく効果を実感することができず、服用する用量を100mgに増量したい場合は、自己判断ではなく医師に相談したうえで正しく調節しましょう。

ドラスマの重い副作用

決められた用法用量で服用すれば、副作用が発症するリスクを減らしつつ医薬品本来の効果を引き出すことができます。

しかしドラスマを服用するうえで注意すべき点がいくつかあり、これを念頭に置いておかなければいくら用法用量に従って服用しても意味がありません。

たとえば、ドラスマを服用してはいけないケースがあり、そのことを知っていなければEDを治療するどころか身体に大きな悪影響を及ぼす危険性があります。

ドラスマを服用してはいけないケースの一例として挙げられるのが、硝酸剤を現在進行系で服用している場合です。

硝酸剤はドラスマと同じように血管を拡張させるはたらきがあります。そのため、併用すると相乗効果によって血圧が急激に低下する可能性があります。場合によっては命にかかわる事態に陥るので、絶対に併用しないようにしてください。

また、心血管系障害をはじめ、そもそも性行為を控えるべき病気・症状を患っている方も服用できません。

そのほか、ドラスマを服用する際に用いる飲料についても注意点があります。

上では水やぬるま湯以外の飲料で服用しても問題ないと説明しましたが、すべての飲料がそうというわけではありません。

ドラスマと一緒に口にしてはいけない飲料の代表例として知られるのが、グレープフルーツの果汁を含む飲料です。グレープフルーツには代謝を悪くする成分が含まれているので、ドラスマの効果が強く現れすぎる可能性があります。もちろん、ドラスマを服用する前後にグレープフルーツをそのまま口にするのも控えるほうがいいでしょう。

また、過度な量のアルコールと一緒に服用するのもおすすめしません。

アルコールにはリラックス効果があるので、適度な量ならプラスに作用します。しかし過度に摂取すると、ドラスマの服用によって血流が活発化しているのと相まって、酔いが早く回る可能性があります。それによって性行為どころではなくなることも考えられるので、ドラスマを服用する前後にアルコールを摂取する場合は適量におさえるのがベストです。

ほかにもドラスマを服用するうえで注意すべき点はたくさんあるので、医師の指示を仰いだり自分で情報収集したりしてきちんと把握しておくようにしましょう。